安倍昭恵さん、台湾で安倍元首相の銅像と初対面

台湾訪問中の安倍晋三元首相の妻、昭恵さんは18日、台湾南部の高雄市を訪れ、市民有志が昨年9月に建てた等身大の安倍元首相の銅像と初対面した。炎天下にもかかわらず、昭恵さんを歓迎するために会場周辺には200人以上の市民が集まった。
銅像に献花した昭恵さんは「台湾訪問を計画していた主人だが、残念ながら来ることができなくなった。その魂はきっとどこかで私たちを見守り、日台友好を応援してくれていると思う」と語った。
昭恵さんはその後、台南市に移動し、同市内の美術館で開催されている「安倍晋三写真展」を訪れた。写真展は産経新聞のカメラマン19人が撮影した安倍元首相のベストショットなど100点以上のほか、「日台友好」をテーマとした台湾と日本の芸術家による作品も約50点が展示されている。
展示を見た昭恵さんは「主人の写真展が台湾で開催できたことは大変誇らしく思う。私も主人の遺志を引き継いで日本と台湾のために力を尽くしたい」と語った。
昭恵さんは19日、台北郊外にある李登輝元総統の墓参りをするほか、蔡英文総統や頼清徳副総統と面会する。20日に帰国する。(台南 矢板明夫)