牛60頭以上襲った「OSO18」と特定 無人カメラで撮影 捕獲に向け行動把握 北海道標茶町

北海道標茶町などで4年前から牛60頭以上を襲ってきたクマ「OSO18」の、鮮明なカラー写真が撮影されていたことがわかりました。
標茶町は、行動を把握するための重要なデータとしています。
これが先月25日に撮影された「OSO18」の写真です。
標茶町が設置した無人カメラが捉えました。
OSO18の鮮明なカラー写真が撮影されたのは初めてです。
中には二本足で立ち上がり、体長およそ2メートルの体で樹木に寄りかかる姿も確認されました。
これは樹木に背中を擦りつけるクマの習性を利用し、体毛を採取するヘア・トラップで標茶町が設置していました。
今回採取した体毛をDNA鑑定した結果、OSO18と特定されました。
撮影された前日には10キロ離れた牧場で牛1頭が被害に遭っていて、標茶町は捕獲に向け行動を把握する重要なデータとしています。