“バナナ踏みつけ”男 直後に総菜も投げ捨て…驚きの映像に店主「うちに恨みでも」 警察の調べに迷惑行為認める

防犯カメラに向け、自身の行為を見せつけるように、バナナを踏みつける男。別の場所でも踏みつけ行為を行っていたことが分かった。
なぜ?購入した総菜を力いっぱい踏む
新たな被害が明らかになったのは、同じ熊本市内にある総菜などを扱う自動販売機の前。
7月10日午前3時半過ぎ、自動販売機の前に現れた若い男は、投入口にお金を入れて商品を購入する。ところが…。
総菜を取り出すや否や、地面へと投げ捨てた。
男は防犯カメラを探すようなそぶりを見せると、さらにもうひとつ購入し、先ほどの総菜の横に放り投げる。すると次の瞬間…。
男は総菜を力いっぱい踏みつぶした。総菜の汁は飛び出し、容器も割れてしまっている。
さらに男は、もう1つの総菜も踏みつぶして去って行った。
店のオーナーは、「カメラに顔もしっかり、睨み付ける感じで映っているので、うちに恨みでも何かあるのかなと思うぐらいの惨劇みたい」と話す。
警察は器物損壊の疑いなど視野に捜査
買ったばかりの総菜を防犯カメラに向けて、挑発するかのように踏みつぶす男。迷惑行為はこれだけではない。
このわずか1時間ほど前、男は100mほどしか離れていない青果物の無人販売店でも、防犯カメラに見せつけるようにして、袋入りのバナナを執拗に踏みつけていた。
一体なぜ、立て続けにこのような迷惑行為に及んだのか。
男は任意の取り調べに対して、踏みつけ行為に及んだことを認めているという。
男は任意の取り調べに対して、踏みつけ行為に及んだことを認めているという。
警察は器物損壊や軽犯罪法違反などの疑いで、書類送検を視野に捜査している。
(「イット!」7月24日放送より)