米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省沖縄防衛局は28日、埋め立て工事に使用する土砂を搬出している同県本部町の本部港で、移設反対派の市民に対し不適切な発言をしたとして、60代の非常勤職員を同日付で減給15分の1(1カ月)の懲戒処分とした。
同局によると男性職員は6月6日午後、本部港の塩川地区で、工事に抗議するため工事車両の進路を阻んでいた反対派市民3人に対し、複数回にわたり侮蔑するような発言を繰り返した。職員は同局の調査に「感情が高まってしまった」と反省の意を示したといい、28日付で依願退職した。
伊藤晋哉局長の話 大変遺憾で、発言はあってはならないものと考えている。今後一層の服務指導を徹底し、再発防止に取り組む。
[時事通信社]