東京・大田区の首都高速湾岸線で12日あさ、車が炎上した。
高速道路上で車が炎に包まれ、黒煙が上がっている。
午前9時半前、首都高湾岸線西行きの湾岸環八出入口付近で、「グレーの軽乗用車のフロントから火が出ている」と目撃者から110番通報があった。
警視庁によると、軽乗用車から出火したが、およそ1時間半後にほぼ消し止められ、けが人はいなかった。
運転手の男性が走行中にエンジンに違和感を感じ、路肩に車をとめて避難したあと火が出たという。
警視庁はエンジンのトラブルが原因とみて、出火した経緯を調べている。