小平選手「私の好きなリンク」 市民らと初滑り YSアリーナ八戸オープン 青森

青森県八戸市が長根公園内に整備した屋内スケート場「YSアリーナ八戸」が29日、オープンした。オープニングイベントではゲストに招かれた平昌五輪のスピードスケート女子500メートル金メダリスト、小平奈緒選手が市民らと初滑りを楽しむなどし、「氷都八戸」の新シンボルのスタートを祝った。【塚本弘毅】
イベントでは小平選手や日本スケート連盟強化コーチの結城匡啓さんらによるトークショーが行われ、その後、小平選手が地元の子どもたちや学生らと一緒にリンクを滑走。「平昌のリンクとすごく似ていて氷をとらえやすい。私の好きなリンクだ」と感想を語った。また、同市の小林真市長は「末永く多くの皆さんに愛される施設になるよう全力で取り組みたい」と抱負を述べた。
夕方からはリンクが無料開放され多くの市民が新リンクの滑り心地を確かめた。同市の会社員、東田武弘さん(50)は「氷がいい感じで滑りやすい。屋内で広く明るいので雰囲気もいい」と話した。
同スケート場は1周400メートルのダブルトラックで、国際大会が開催できる国内3番目の屋内スケート場。多目的施設で防災拠点も兼ねる。総事業費は約126億円。スケートリンクは来年3月中旬まで開設される。