日本列島は2日、各地で最高気温25度以上の「夏日」が観測され、群馬や埼玉、千葉、長野など広範囲で11月の史上最高気温を更新した。3連休も高温傾向が続く見通しという。
気象庁によると、3連休のうち、特に高温になる予報は3日。山陰から北陸にかけた日本海側を中心に暖かくなり、平年と比べて最高気温が10度近く高くなる所もあるとみられる。
季節外れの暖かさをもたらしているのは、日本の東側で強く張り出す高気圧だ。上空を流れる偏西風が日本付近で大きく蛇行する影響で、日本の東側にある高気圧が発達しやすくなっている。高気圧の周辺では太陽の熱が地上に伝わりやすい上に、高気圧の縁を時計回りに流れる暖かい空気が、列島に入ってくる影響もあるという。同庁は「気圧配置などの条件が偶然重なった影響が大きく、数日間の短期的な現象だろう」と説明する。
多くの地域で寒暖差が大きくなる可能性が高い。服装に注意した方がよさそうだ。