維新の増山誠兵庫県議が、非公開で開かれた百条委員会の会議の音声データをN党の立花孝志党首に提供したと明かしたことについて、維新の吉村代表は20日、「ルールに反している。するべきではなかった」と述べました。
兵庫県議会の百条委員会の委員を務める維新の増山県議は19日、YouTubeの番組に出演。
去年10月に百条委が非公開で開いた片山安孝元副知事の証人尋問の際、やりとりを記録した音声データを「NHKから国民を守る党」の立花党首に提供したと明らかにしました。
番組で増山県議は「委員会が決めたルールをやぶったことは確かで反省している」と述べ、百条委の委員を辞職する意向も示しています。
この問題について20日、維新の吉村洋文代表は「してはならないことだと思う。相手方は他党(政治団体)の党首。思いは分かるが、ルール違反だ」と話しました。
また、音声データの流出が兵庫県知事選に与えた影響については「どこまで影響を与えたか分からない」と述べるにとどめました。
維新は、岸口実兵庫県議が立花党首に「兵庫県知事失職の黒幕は竹内県議」などと書かれた文書を提供した疑惑とあわせて調査を進めていて、今週末にも調査結果を公表するとともに、増山県議と岸口県議が自ら記者からの質問に答える場を設けるとしています。