大阪市は20日、働き方改革の新たな取り組みとして、職場で役職や年齢に関係なく「さん」付けで呼び合うことを推奨すると発表しました。
現在市役所では、役職つきの職員は「〇〇部長」「〇〇課長」などと呼び、それ以外の職員は「〇〇さん」などと呼んでいるということです。
「さん」付けは、あくまで推奨ではありますが、これにより働きやすい職場環境を実現して、市民サービスの向上にもつなげたいということです。
企業でも上司部下役員問わず「さん」付けを導入するところがあるほか、法務省も去年、受刑者を「さん」付けで呼ぶことを決めています。
大阪市の横山市長は「さん付けをすることでハラスメントなくしていく。丁寧なコミュニケーションになる。義務化とただちには言わないが、そういう方向を目指していこう」と話しました。
実際の状況については、横山市長自身も職員から”さん”付けで呼んでもらうようにしていますが、「よよよ・・・と、言いづらそう」だということで、「より近い距離でコミュニケーションをとってほしい」と話しました。
(「淀川さん」「大阪さん」イラスト画像は大阪市の資料より)