”酒を大量に、遅くまで”「翌朝は運転控えて」飲酒運転の集中取り締まり わずか30分で3人検挙

飲酒運転の増加を受け北九州市小倉北区では、24日朝から警察による集中取り締まりが行われています。
小倉北区で24日から飲酒運転の集中取り締まりが始まり、熊谷の県道では朝、警察官が1台1台車を止め運転手の呼気を調べました。
小倉北区では今年に入ってから1月までに、10人が酒気帯び運転で検挙されていて、去年の同じ時期に比べて3人増えています。
これを受けて小倉北区内では24日から5日間、のべ100人ほどの警察官が取り締まりにあたります。
24日はわずか30分ほどの間に、男性2人と女性1人が酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
警察は「酒を大量に飲んだり遅くまで飲んだりした場合、翌朝は運転を控えてほしい」と呼びかけています。