日本の総人口14年連続で減少、1億2380万2000人…75歳以上は16・8%

総務省は14日、2024年10月1日時点の日本の総人口推計(外国人含む)を発表した。前年比55万人(0・44%)減の1億2380万2000人で、14年連続で減少した。
出生者数が死亡者数を下回る「自然減」は18年連続で、減少幅は過去最大の89万人だった。75歳以上の人口は2077万7000人で、全体に占める割合は16・8%と過去最高を更新した。一方、15歳未満は1383万人で11・2%と過去最低だった。