高松海上保安部は19日、柏島(香川県直島町)南沖の海中で、砲弾とみられる円筒形の物体(直径30センチ、長さ1メートル)が見つかったと発表した。
発表では、同日午後2時頃、底引き網漁をしていた高松市の男性漁師(75)が網に物体がひっかかっているのに気付き、女木島(高松市)の西浦漁港に持ち帰った。
同保安部は片側がとがっている形状などから、砲弾の可能性が高いと判断。爆発を防ぐため水でぬらした毛布で包み、20日以降、海上自衛隊が砲弾かどうか確認したうえで、処分方法を検討する。
高松海上保安部は19日、柏島(香川県直島町)南沖の海中で、砲弾とみられる円筒形の物体(直径30センチ、長さ1メートル)が見つかったと発表した。
発表では、同日午後2時頃、底引き網漁をしていた高松市の男性漁師(75)が網に物体がひっかかっているのに気付き、女木島(高松市)の西浦漁港に持ち帰った。
同保安部は片側がとがっている形状などから、砲弾の可能性が高いと判断。爆発を防ぐため水でぬらした毛布で包み、20日以降、海上自衛隊が砲弾かどうか確認したうえで、処分方法を検討する。