【あすの天気】西・東日本は警報級の大雨となる恐れ

大気の状態が非常に不安定で、どこで大雨が降ってもおかしくない状態が続いています。
11日(木)は関東南部でも猛烈な雨が降り、東京23区、また、神奈川県でも記録的短時間大雨情報が発表になりました。
12日(金)も西日本や東日本は警報級の大雨となる恐れがあります。
11日夜は、北関東の栃木県や群馬県、静岡県から山梨県、長野県で雷雨となっています。
関東甲信では11日夜遅くにかけて、低い土地や地下施設の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害に厳重な警戒を続けてください。
雨雲の予想です。
12日にかけても、西日本や東日本では雨雲が発生したり弱まったりを繰り返す状態が続きそうです。
所々で雷を伴い激しく降るでしょう。
予想雨量です。12日夕方までの多いところで、東海で200ミリ、関東甲信、近畿で100ミリとなっています。
落雷や、竜巻などの激しい突風、ひょう等にもご注意ください。
予想最高気温です。
大雨が降った東京で前日より7度低く、27度と札幌と同じ気温となりそうです。
晴れる秋田や青森は前日より3度高く真夏の暑さになるでしょう。