明王台女性殺害事件 懲役15年確定へ 最高裁が被告の上告退ける決定・広島県福山市

24年前、福山市で起きた殺人事件で、最高裁が被告の上告を退け、懲役15年の刑が確定します。
福山市の無職、竹森幸三被告は2001年、福山市明王台の住宅に侵入。当時35歳だった女性の腹を果物ナイフで刺すなどし殺害した罪に問われています。
竹森被告は、無罪を主張していましたが、一審で懲役15年の判決、二審では控訴棄却となっていました。
弁護側はこれを不服とし上告していましたが、最高裁は10月20日付けで訴えを退ける決定をしました。これにより、懲役15年の判決が確定することになりました。
【2025年10月23日 放送】