大阪府の吉村知事が辞職願提出…市長選とダブル選意向も「異例の短期間」のため同日選となるか不透明

大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は16日午前、府議会議長に辞職願を提出した。大阪市の横山英幸市長(同副代表)も同日午後に辞職願を提出する予定で、2人は「大阪都構想」への3度目の挑戦を掲げ、知事・市長の出直しダブル選に臨む意向だ。27日公示、2月8日投開票で行われる方向の衆院選と同日選にする場合、知事選は今月22日、市長選は同25日告示となる。
吉村氏は16日午前、府庁内の議長室を訪れ、「一身上の都合により、知事の職を辞したい」と記した辞職願を金城克典議長に手渡した。一方、横山氏は辞職願の提出に先立ち、市役所で記者団に「維新が与党入りし、副首都の議論が加速してきた。今を絶好の機会ととらえて(大阪都構想に)挑戦したい」と述べた。
府、市の選挙管理委員会は、知事、市長の辞職願提出の通知を議長から受けた後、選挙日程を決定する。告示まで異例の短期間となるため、同日選となるかどうかは不透明だ。