前東京都知事で参院議員時代に厚労相などの要職を歴任した国際政治学者の舛添要一氏が1日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の発言に対し、厳しい私見を述べた。
舛添氏は「外交も経済もよく分かっていない指導者を戴く日本は不幸である。選挙期間中の高市首相の発言に愕然としている」と書き出した。
その上で「それでも、選挙で自民党が単独過半数を獲得するそうだ」と各メディアが出した序盤選挙情勢の調査結果にふれ、「この民にして、この内閣総理大臣!」と言い切った。
高市首相は1日、生出演予定だったNHK「日曜討論」をドタキャン欠席.Xで「ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました。急遽医務官の方に来ていただき、お薬を塗っていただき、しっかりテーピングもしていただきました」などと説明したが、その日の岐阜、愛知における遊説は通常通りこなした。ネット上などでは体調を気遣う声の一方、野党側などからは大事な党首討論をドタキャン欠席した上で、当日に遠方での遊説をこなした姿勢などに、厳しい批判も相次いでいる。
また1月31日には川崎市で行われた衆院選(8日投開票)の演説会で、円安が進んでいることをめぐり「『外為特会』の運用が(円安で)今、ホクホクの状態だ」と発言し、物議をかもした。