8日朝早く、東京・中央区の築地大橋でランボルギーニが事故処理中のパトカーに突っ込み運転手の男が逃走していた重傷ひき逃げ事件で警視庁は中国籍の41歳の男を逮捕しました。現場付近では雪の影響とみられる事故が4件相次ぎあわせて6人が重軽傷を負っていました。
警視庁によりますと逮捕された中国籍の劉長然(リウ・ジャンラン)容疑者(41)は8日午前5時すぎ、中央区の築地大橋で乗用車とタクシーの事故処理のため止まっていたパトカーに高級車「ランボルギーニ」で後ろから突っ込み、パトカーの車内にいた51歳と49歳の男性警察官2人に全治約1か月の頸椎骨折などの重傷を負わせた上、逃げた疑いが持たれています。
ランボルギーニに同乗していた20代の外国籍の女性も重傷を負い、その場に残されていました。
警視庁は重傷ひき逃げ事件として男の行方を追っていました。
劉容疑者は、昨夜自ら月島署に出頭し、警視庁の調べに対し「私は左側に停止していた車に衝突したことは間違いありません。私もケガをして痛くてどうにもならなかったので病院に向かうために事故現場から立ち去りました」と容疑を認めているということです。
この事件も含め築地大橋では同じ時間帯にあわせて4件、8台の車がからむ事故が発生し劉容疑者を含め重軽傷者は7人に上っています。