SNS対策・資金援助求める声=中道、落選者から意見聴取

中道改革連合は28日、衆院選での大敗を受け、落選者からのヒアリングをオンラインで実施した。執行部に対してSNS対策の強化や資金面の支援を求める声が相次ぎ、衆院選直前の結党判断への不満も噴出した。党の再建を期すため、今後取りまとめる衆院選総括に反映させる。
中道の落選者187人はいずれも立憲民主党出身で、このうち約170人が参加。党本部には小川淳也代表、階猛幹事長らに加え、選挙後に共同代表を引責辞任した野田佳彦、斉藤鉄夫両氏が集まった。小川氏は冒頭、「今後に生かす前向きな議論として(意見を)しっかり受け止めたい」と呼び掛けた。
階氏によると、出席者から「今回の選挙はSNSの影響が大きかった」としてその対策や法規制の検討を要請する意見が出た。次の選挙に向けて活動を続けるため、資金面に配慮するよう訴える落選者も多数いた。 [時事通信社]