東京都は2019年以来、7年ぶりに都内ではしかの集団感染が発生したと明らかにしました。都内の飲食店に勤務する20代の男性9人でいずれも海外渡航歴はないということです。
一方、厚生労働省によりますと、はしかの感染者が今月8日までの1週間で、全国で17人報告され、ことしの累計は100人と去年の4倍以上のペースで増えています。近年のはしかは海外から持ち込まれたものと考えられるということです。
はしかは発症すると、39度以上の高熱と発疹などが出るほか、肺炎や中耳炎を起こすこともあります。
厚労省は、「疑う症状があれば、電話などで医療機関に伝え、移動の際は公共交通機関の利用を可能な限り避けてください」と呼びかけています。