元同志社大学の教授、辺野古沖船転覆事故に「海保が速やかに救助したか検証が必要」批判殺到

元同志社大学教授でジャーナリストの浅野健一氏が16日にX(旧Twitter)を更新。同日に発生した、沖縄・辺野古沖での船2隻転覆死亡事故について、海上保安庁が「速やかに救助したか検証が必要」と主張し、批判を集めている。
事故は16日午前、修学旅行で辺野古見学をしていた同志社国際高校(京都・京田辺)の生徒が乗船する船で発生した。この事故で、女子生徒と男性船長の2人が死亡している。
船を運航していたのは、辺野古新基地建設に反対する団体「ヘリ基地反対協議会」。船は辺野古の海上で抗議活動をする際に使われていた「抗議船」であったことも報じられている。
そんな中、浅野氏はこの事故についてXで言及し、「私は同志社大教授を20年務めたが、同校は沖縄で平和学習をしていた」と指摘した。
浅野氏は「ネトウヨが、新基地反対闘争が続く辺野古での学習を非難している」と苦言を呈しつつ、「反対派を敵視する海保が速やかに救助したか検証が必要だ」とつづっていた。
このポストには、「まさかの海保に責任転換」「人が亡くなったのにそうやってイデオロギーにとらわれている姿は、本当に見ていて残念」「救助に当たった海上保安庁への冒涜(ぼうとく)は謝罪すべき」「生徒が亡くなったことよりも、『平和学習』とやらの擁護を優先するのが同志社の姿勢なんですか?」という批判が殺到していた。
また、元参院議員の音喜多駿氏も引用で、「ネトウヨや海保を責める前にお悔やみの言葉があってしかるべきでは」と苦言。「『平和学習』の名も元に、危険なイデオロギー運動に若き命を道連れにした活動家たちの良心を強く疑います」(原文ママ)と批判していた。