職場の上司や同僚からの虚偽のパワーハラスメントを主張し、慰謝料を請求したなどとして、大阪府高槻市は30日、市のごみ処理施設「エネルギーセンター」の男性職員(38)を懲戒免職処分とした。市は「公表基準に達していない」として職員の名前を明らかにしていない。
市によると、男性職員は昨年8~10月、職場の上司や同僚ら計5人に対し、「パワハラを受けた」として慰謝料や依願退職を繰り返し求めたほか、SNSで上司の実名を掲載し、実際には病死した別の職員が「上司のパワハラで自殺した」との虚偽の情報を投稿するなどした。