天皇陛下は13日、皇居にある水田で恒例行事の「お田植え」を行われました。
天皇陛下は13日午前11時ごろ、皇居の生物学研究所の脇にある水田で、陛下が先月みずからまいた、「種もみ」から育ったうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の苗20株を植えられました。
陛下は青色のシャツ、グレーのズボン、長靴姿で水田に入り、15センチほどに育った苗を職員から受け取ると、腰をかがめて1株、1株丁寧に植えられました。
皇居での稲作は昭和天皇が始めて以降毎年行われていて、上皇さま、陛下へと引き継がれました。
13日に植えられた苗は順調に育てば9月に収穫され、宮中祭祀の「新嘗祭」に使われるほか、根付きの稲は伊勢神宮の神事にも使用されます。