北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われている23歳の女の裁判で、すでに有罪判決が確定している受刑者の女が証人として出廷しました。旭川地裁前から中継です。
裁判は午前10時半から予定通り始まりました。証人としてすでに懲役23年の判決が確定している小西優花受刑者が出廷し、「梨瑚さんが肩甲骨のあたりを両手で押しました」と証言しました。
殺人などの罪に問われているのは内田梨瑚被告(23)です。起訴状などによりますと、内田被告はおととし4月、旭川市の神居大橋で留萌市に住む女子高校生を全裸にしたほか、橋の欄干に座らせ「落ちろ」「死ねや」と言うなどして川に落とし、殺害したとされています。27日の裁判では、同じ殺人の罪などに問われた小西優花受刑者が長袖のシャツに紺色のズボン姿で出廷しました。
検察側の証人尋問で、小西受刑者は「梨瑚さんが肩甲骨のあたりを両手で押しました。姿が一瞬で消えました」と女子高校生が転落したときの状況を証言しました。裁判の争点は、殺人の実行行為や殺意があったのか、共犯者との共謀の有無などです。