沖縄のホテル、避難先に展望台を案内 宮崎でも目立った混乱なし 津波注意報で避難指示

フィリピン付近の地震による津波注意報を受け、避難指示が出された各地の沿岸部では警戒が強まった。
沖縄県・宮古島に隣接する来間島(くりまじま)のホテル「ブランク宮古島」のスタッフは、宿泊客に対し、避難先となる展望台などを案内。客からは「どうしたらいいですか」と相談を寄せる姿も見られたという。
ホテルのスタッフも避難場所へ退避することになっているといい、担当者は「風が強く海は少し荒れているが、地震による目立った波の変化は見られない」と話し、情報を注視していた。
一方、避難指示が出された宮崎市の沿岸部にある「青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ」では、支配人代理が「海が近いため、津波が到達すれば被害は免れない。大きい津波が到達しそうな際にはスタッフも近隣住民と同様に高台へ避難する」と話した。
このホテルでは平素から津波への備えを徹底しており、チェックイン時には必ず宿泊客全員に避難経路を説明してきた。大きな混乱はない様子だった。