環境省は17日、大阪港で先週見つかった約2500匹のアリがヒアリと確認されたと発表しました。
環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは、大阪市住之江区の咲州エリアです。今年6月10日に環境省が調査したところ、ヒアリとみられるアリ約2500匹が地面を出入りしているのを確認し、翌11日、専門家によってヒアリであることが確認されました。
大阪港周辺では去年10月、夢洲でヒアリが見つかりました。ヒアリの営巣が発見された場合、周辺2キロメートルほどを対象に、環境省が定期的にフォローアップ調査を行うことになっています。 今回ヒアリが見つかった調査は、2025年10月に夢洲でヒアリが見つかった件のフォローアップとして行われたものでした。
被害にあった人はおらず、現在環境省が駆除作業を進めているということです。
大阪府内では、今年5月末にも大阪港で約200匹のヒアリが見つかっていて、今回が2例目です。
ヒアリは外来生物法によって「要緊急対処特定外来生物」に指定されています。
環境省によりますと、刺された瞬間に激しい痛みを感じ、その後皮膚に赤みが出るなど炎症を起こすことがあります。また、呼吸困難や意識障害などの症状が出る場合もあるということです。