九州は再び激しい雨のおそれ 土砂災害などに警戒

今日4日(土)は梅雨前線が北上し、活動が活発になります。西日本では梅雨空の戻る所が多く、九州では局地的に激しい雨が降る見込みです。先日、大雨で被害が出た地域では特に警戒をしてください。
九州北部で朝から激しい雨
今日4日(土)の朝は九州北部に活発な雨雲が流れ込んでおり、ウェザーニュース会員から「ゴォーー」と激しい雨の報告が多数届いています。

今朝までに観測された1時間降水量は、長崎県のアメダス松浦で42.5mm、佐賀県のアメダス唐津で36.5mm、アメダス北山で36.0mmの激しい雨を観測しています。
先日の大雨被害の地域は特に警戒を
今日は梅雨前線が対馬海峡付近まで北上する予想となっています。前線に向かって空気中に含まれる水蒸気の量を表す指標のひとつ「相当温位」348K以上の、非常に湿った空気が強く流入する見込みです。

前線周辺やその南側では局地的に雨雲が発達して、1時間に30~50mmの激しい雨を降らせるおそれがあります。雨雲の動きが遅くなって、同じような所に留まった場合は線状降水帯が形成され、さらに雨量が増加してもおかしくありません。

土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒をしてください。
日曜日は広範囲で梅雨空 強雨リスクは低下
明日5日(日)は雨の範囲が東に広がる予想となっています。ただ、今日に比べると湿った空気の流入が海上中心になるため、雨の強まる所は多くはない見込みです。

西日本から東日本の各地で雨が降ったり止んだりする、スッキリしない天気となります。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)