障害ある少女を押し入れに20回以上監禁、新たに10代兄を容疑で逮捕…家族で少女を長期虐待か

障害のある少女を自宅の押し入れに閉じ込めてけがを負わせたなどとして、両親と20歳代の兄2人が逮捕監禁致傷容疑などで逮捕、起訴された事件で、警視庁が6日、新たに10歳代の兄を逮捕監禁容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、10歳代の兄は昨年11月下旬頃~今年1月下旬、東京都内の自宅で10歳代の少女の両手足を拘束し、寝室の押し入れに20回以上にわたり監禁した疑い。容疑をおおむね認めているという。
少女は家族から長期にわたって虐待を受けていたとみられる。十分な食事も与えられず、保護された際の体重は平均より約10キロ少ない低栄養状態だった。
同庁は6日、母親も同容疑で再逮捕した。昨年12月下旬頃、少女の胸元に凍らせたペットボトル飲料を当てた状態で全身にブルーシートを巻き付け、押し入れに10時間以上閉じ込めた疑いがある。調べに「覚えていません」と話しているという。