18年前に山口組系暴力団幹部を殺害したとして、三重県警組織犯罪対策課は7日、同じ組に所属していた、名古屋市天白区植田南、会社員黒木広幸容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、黒木容疑者は2008年9月頃、当時組事務所があった同市内のビルの一室で、山口組系暴力団幹部の武藤友也さん(当時34歳)(愛知県津島市)を、何らかの方法で殺害した疑い。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、黒木容疑者と武藤さんは事件当時、同じ組に所属しており、殺害に至った経緯を調べる。
武藤さんの家族が09年1月頃、愛知県警に行方不明者届を提出。25年11月、津市内の田んぼで、地中から白骨化した武藤さんの遺体が見つかり、三重県警が今年4月、津署に特別捜査本部を設置して捜査を進めていた。