「赤い羽根共同募金」などを運営する北海道共同募金会で、約1億8000万円の使途不明金が発覚した問題で、北海道共同募金会は7月14日、着服した疑いがある50代の事務局長を懲戒解雇したと発表しました。
懲戒解雇されたのは、58歳の男性事務局長です。
札幌国税局が2026年2月、事務局長に対する所得税法違反の疑いで北海道共同募金会に強制調査に入り、使途不明金が発覚していました。
使途不明になっているのは、「赤い羽根共同募金」などで集めた寄付金およそ1億8000万円で、北海道共同募金会によりますと、会計責任者の男性事務局長が1人で管理していて、2020年ごろから寄付金を着服していた疑いがあるということです。
北海道共同募金会は多額の使途不明金となる経理処理などを理由に、7月13日付で男性事務局長を懲戒解雇しました。
今後は弁護士による調査を進め、刑事告訴と損害賠償請求を検討するということです。