22日午前0時5分頃、千葉県八街市沖渡で「火事だ。炎と煙がすごい」と、民家の火災に気付いた近隣住民から119番があった。約3時間20分後に消し止められたが、木造2階住宅約125平方メートルが全焼し、焼け跡の台所や洋室、廊下から性別不明の計4人の遺体が見つかった。
佐倉署によると、6年前の巡回記録に基づけばこの家には80歳代夫婦と60歳代長男、50歳代長女の計4人が暮らしていたとみられ、火災の後、全員と連絡が取れていないという。同署が遺体の身元や出火原因を調べている。
近くに住む自営業の男性(75)は「火が上がった直後、すごい火柱になった。近所でこんな火事が起きるとは」とこわばった表情で話した。
現場はJR八街駅から東に約2キロ離れた住宅や畑が混在する地域。