永井豪さん、鳥山明さん殿堂入り 米漫画賞「アイズナー賞」

「コミック界のアカデミー賞」とも呼ばれる、米国の権威ある漫画賞「アイズナー賞」殿堂入りの授賞式が24日(日本時間25日)、西部サンディエゴで開かれ、漫画家の永井豪さん(80)と、2024年に死去した鳥山明さんが殿堂入りを果たした。
同賞の公式サイトによると、審査員は永井さんについて、代表作の「マジンガーZ」や「キューティーハニー」などを引き合いに「現在の米国の人気漫画のほぼ全てのジャンルが永井豪の影響を受けている」と称賛した。
鳥山さんは「Dr.スランプ」の作者などとして紹介。代表作の「ドラゴンボール」は「世界で最も人気のある漫画の一つ。西洋の国々でアニメ人気の拡大に大きく貢献した」と評価した。
殿堂入りは、受賞の35年以上前から作品を発表しているのが条件。世界的に著名なキャラクターを創造したり、漫画表現に革新を起こしたりした人に贈られる。
昨年は水木しげるさんと、ホラー漫画で知られる伊藤潤二さんが殿堂入りした。過去には手塚治虫さんや高橋留美子さんらが選ばれている。(共同)