3日午後6時35分ごろ、京都市東山区下河原町の高台寺付近で「黒煙が上がっている」との119番が相次いだ。
消防によると、消防車など約20台が出動し約40分後にほぼ消し止めた。木造1階建て茶室など約60平方メートルが燃えた。午後7時50分時点でけが人は確認されていない。
同寺のホームページによると、高台寺は豊臣秀吉を弔うため正室・北政所(きたのまんどころ)が慶長11(1606)年に創建した。
近くのホテルに勤務する40代の男性は「消防車がたくさん来てて、外に出たら焦げ臭い臭いがした。近くの住民と話をして、火事だと知った。この近くでの火事は覚えがなくびっくりした」と話していた。
現場は京阪祇園四条駅から南東に約800メートルの住宅街。