鹿屋市で先月、飲食店経営の女性が死亡しているのが見つかり、鹿児島県警は殺人事件と断定し、きょう24日、捜査本部を設置しました。
県警によりますと、先月28日午後8時半ごろ、鹿屋市笠之原町で「連絡がとれないため家に行ったところ、室内で倒れていた」と、被害者の家族から消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、この家に1人で住む飲食店経営の大隅さつきさん(49)が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
県警は殺人事件と断定
司法解剖の結果、死因は窒息で、県警は殺人事件と断定し、きょう24日、鹿屋警察署に捜査本部を設置しました。
大隅さんに外傷があったのか、部屋に物色された跡があったかについて、県警は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。
未明までは経営する飲食店に
大隅さんは遺体で見つかる日の未明ごろに、経営する飲食店にいるのを客が確認していて、亡くなったのはその日の未明から早朝にかけてとみられています。
大隅さんを知る近所の人は…
(近くの人)「(大隅さんは)犬を飼って、散歩させたりしていた。(犯人が)早く捕まってほしい」
約50人態勢で捜査
鹿屋警察署には3年前、大隅さんからトラブルの相談が数件あったということですが、内容については「プライバシーに関わる」として明らかにしていません。
警察は、大隅さんが何者かに殺害されたとみて、およそ50人態勢で現場周辺の聞き込みを進めるなど捜査しています。