神戸地検、立花孝志被告を再び不起訴 兵庫県議への脅迫容疑

兵庫県の文書告発問題を巡り、検察審査会による「不起訴不当」の議決を受けて、元参院議員の立花孝志被告(59)=元県議への名誉毀損(きそん)罪で起訴=を県議への脅迫容疑で再捜査していた神戸地検は25日、再び不起訴処分(容疑不十分)とした。地検の捜査は終結した。
理由について地検は「一連の言動が、人を畏怖(いふ)させるに足りる程度の害悪の告知に該当すると認定することは困難と判断した」としている。
立花被告は自身が立候補していた県知事選期間中の2024年11月、拡声器を使って県議会調査特別委員会(百条委)で委員長を務めた奥谷謙一県議(41)を脅したなどとして書類送検された。25年12月に不起訴(容疑不十分)とされたため、奥谷氏が検察審に審査を申し立てた。26年6月、神戸第2検察審査会が不起訴不当と議決し、地検が再捜査していた。【前田優菜】