天皇皇后両陛下が熊本地震の被災地をご訪問 避難所などで被災者をお見舞い

天皇皇后両陛下は30日、熊本地震の被災地を訪れ、避難所などで被災者を見舞われました。
天皇皇后両陛下は午前11時半頃に熊本空港に到着され、木村知事らが出迎えました。両陛下はまず自衛隊のヘリコプターで八代市を訪問し、被災地の方角に向かって深く頭を下げられました。
車に乗り換えられた両陛下を出迎えたのは…
(平井友莉アナウンサー)
「天皇皇后両陛下がお見えになりました。八代市の沿道では多くの人が歓迎しています」
(沿道に来た人)
「ありがたいです。ここまで来ていただいて。ぜひ今の八代の状況を見ていただければ」
(沿道に来た人)
「元気をいただきました。すごく感動しました」
両陛下がそろって熊本を訪問されるのは、1999年11月以来のことです。
現在も避難所となっている桜十字ホールやつしろでは、被災者12人を見舞われ、一人ひとりと目を合わせながら声をかけられました。言葉を交わした被災者によりますと、両陛下は10年前の地震のことも尋ね、体調などを気づかわれたということです。
(両陛下と言葉を交わした被災者)
「『大変でしたね、頑張ってください』と優しい笑顔で励ましていただいた。悲しみが吹っ飛んだようなありがたい気持ちになりました」
(両陛下と言葉を交わした被災者)
「ものすごく被災地に対しての思いやりを強く感じました。今から頑張っていこうと思う」
両陛下は氷川町の仮設住宅で暮らす被災者も見舞い、災害対応に当たった消防団の団長らを労われました。