気象庁は3日、大型で強い台風27号が発達しながら北上し、5日から6日ごろにかけて非常に強い勢力で東京・小笠原諸島に接近する恐れがあるとして、うねりを伴う高波や強風に警戒するよう呼びかけた。台風はその後、日本の東を北進する見通しだ。
気象庁によると、小笠原諸島で4日に予想される波の高さは6m、5日は8mで、いずれもうねりを伴う。5日の予想最大風速(最大瞬間風速)は23m(35m)。
台風27号は3日午後3時現在、太平洋のマリアナ諸島近海を時速20キロで北北東へ進んだ。中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40m、最大瞬間風速は55m。中心から半径130キロ以内は風速25m以上の暴風域となっている。