作編曲家・信田かずおさん死去 76歳 松田聖子「裸足の季節」編曲、「釣りバカ日誌」音楽など担当

作編曲家でジャズピアニストの信田かずおさんが9月20日に死去したことが分かった。76歳だった。4日に信田さんが長く講師を務めた東邦音楽大学が訃報を伝えた。

東邦音楽大公式サイトで「本学で長年にわたりご指導いただきました、作編曲家・ジャズピアニストの信田かずお先生が、令和8年9月20日(日)にご逝去されました」と公表。

「信田先生は、作編曲家、ジャズピアニストとして長年にわたり第一線で活躍され、数多くのアーティストの楽曲制作に携わるとともに、映画、テレビドラマ、アニメーションなど、幅広い分野で音楽を手掛けてこられました」と功績に触れ、「本学においては、東邦音楽短期大学ならびに東邦音楽大学パフォーマンス総合芸術文化専攻(PACS)で講師を務められ、豊富な実務経験と深い音楽的知見をもとに、学生の教育・指導にご尽力いただきました。また、パフォーマンス総合芸術文化専攻(PACS)主任の城之内ミサ特任教授とは、長年にわたり音楽活動を共にされ、深い信頼関係のもと、さまざまな音楽活動に携わってこられました」と伝えた。

信田さんは松田聖子のデビュー曲「裸足の季節」やフォークデュオ「狩人」の「日本海」などで編曲を担当。また、映画「釣りバカ日誌」シリーズで音楽を担当するなど、テレビドラマやアニメ、映画などの音楽・作編曲も数多く手がけた。