12日午前10時ごろ、大阪府豊中市浜の解体工事現場で、作業中の会社員男性(30)=和歌山県和歌山市=が落下してきた鋼材の下敷きになった。男性は約4時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
府警豊中南署によると、現場は工事で発生した土砂を一時的に保管する貯蔵施設。施設の解体のため、クレーンで建物の柱や梁(はり)に使う「H形鋼」を取り除く作業をしていたところ、何らかの原因でH形鋼1本(長さ約5メートル、重さ約1トン)が落下し、男性が下敷きになったという。同署が業務上過失致死容疑を視野に詳しい経緯を調べている。
現場は阪急電鉄宝塚線服部天神駅から南東に約900メートルの住宅街。