来週は寒気南下で雪エリア拡大 東京では木枯らし1号の可能性

来週28日(水)は真冬のような気圧配置になり、強い寒気が流れ込みます。北日本の峠道などは積雪に注意が必要です。全国的に寒さが増し、風が強まります。東京地方、近畿地方は木枯らし1号となるかもしれません。
低気圧が発達し等圧線が混み合う
来週28日(水)は低気圧がオホーツク海で発達し、その後ろからは寒気が流れ込みます。

山で雪になる目安とされる上空1500m付近で0℃以下の寒気が中国地方から関東北部まで南下し、平地で雪になる目安の-6℃以下の寒気も東北北部まで流れ込む予想です。

東北北部や北海道の峠道などは積雪の可能性があるため、車の運転時は路面状況に注意をしてください。

東日本や西日本の高い山でも降水があれば雪になる見通しで、続々と初冠雪が発表されるかもしれません。
東京では木枯らし1号の可能性
低気圧が発達する一方で大陸から高気圧が勢力を広げ、日本付近では東西の気圧差が大きくなります。

全国的に北西の風が強く、特に北日本では平均で20m/s前後に達するような暴風となる所がある見込みです。雪が降った場合は吹雪で見通しが悪くなるおそれがあります。交通機関への影響も心配されますので、移動の予定がある方はこまめに情報をご確認ください。

東京地方や近畿地方では木枯らし1号の可能性があります。東京地方で10月に木枯らし1号が吹けば、2017年以来9年ぶりです。
気温が一気に低下 風の冷たい一日に
寒気の南下によって28日(水)は全国的に気温が下がります。西日本や東海、関東では都市部でも最低気温が10℃近くまで冷え込み、日差しが届く昼間も最高気温が20℃に届かない所が多い予想です。

北陸や東北では最高気温が15℃未満で、北海道は札幌市など道央でも最高気温が一桁となります。気温自体が低いことに加え、強い風により体感温度はさらに低下しそうです。

29日(木)の朝はさらに冷え込み所が多くなります。早めに厚手の上着などを用意しておくようにしましょう。