武部農相(衆院北海道12区)は28日、過去の衆院選を巡って経費を二重計上していたとの週刊誌報道について、「当時の事務担当者の誤解と事実確認不足があった」と認めて謝罪した。
週刊文春(電子版)は同日、2014年と17年の衆院選で、武部氏の選挙運動費用収支報告書に記された支出について、政治団体「武部新後援会総連合」の政治資金収支報告書に金額や日付が同じ支出が記されていると報じた。二重計上は総額3000万円に上るとしている。
武部氏は報道陣の取材に対し、二重計上の原因は当時の担当者が亡くなっているため断定できないとしながらも、別スタッフの証言などから勘違いによるミスと考えられるとした。その上で、二重計上した経費については「プールしておらず、裏金は存在しない」と説明した。