職員へのパワハラが百条委員会で認定された、三重県伊賀市の稲森市長。市議会は、市長を刑事告発することを決めました。
この問題は2024年、伊賀市役所の男性職員が法人との契約解除をめぐり、稲森稔尚市長からパワハラを受けていたと申し立てたものです。
市議会の百条委員会はこれまで、稲森市長の職員に対する発言は市長権限を乱用して職員の身分保障を揺るがす悪質な言動で、「業務上必要かつ相当な範囲」を逸脱しているとして、市長の職員に対するパワハラを認定していました。
「一切していない」百条委員会で虚偽の陳述
10月30日に市議会の本会議が行われ、パワハラを認定した報告書について、賛成多数で可決されました。
さらに、百条委員会でパワハラ発言を一切していないとする虚偽の陳述を行ったとして、稲森市長を刑事告発することを決めました。