神戸市立東須磨小学校の教諭によるいじめ問題で、兵庫県警に被害届を提出した男性教諭(25)以外にも、20歳代の女性教員が「暴行を受けてけがをした」と市教育委員会に訴えていることがわかった。
女性教員は、昨年の運動会で、男性教諭に腕をつかまれて引きずられ、手首にけがをしたり、着ていたジャージーが破れたりしたという。「体形をからかわれるなどのセクハラ発言も日常的にされていた」とも説明している。
加害教諭は、被害届を提出している男性教諭に暴言や暴行を繰り返していた4人の教諭のうちの1人。市教委に対しセクハラ発言を大筋で認めており、市教委は暴行についても詳しく聞き取る方針。
被害届を提出している男性教諭は今年4月頃から、
嘔吐
( おうと ) や睡眠障害、呼吸困難の症状に悩まされ、9月から仕事を休んでいる。県警は捜査を始めており、今後、加害教諭から事情を聞く方針。