コハクチョウ、長旅おつかれさま 琵琶湖に今季初飛来

冬の渡り鳥、コハクチョウが14日、滋賀県長浜市湖北町今西の湖北野鳥センター近くの琵琶湖に今季初めて渡来した。初渡来日は昨年と同日。
午前8時15分ごろ、野鳥愛好家が湖上でヒドリガモなどと一緒に餌の水草を食べている成鳥1羽を発見。センターの職員によると、コハクチョウは台風19号からの天候回復を待って渡来したとみられ、長旅の疲れを癒やすかのように湖上で羽を休めているという。
コハクチョウは体長約1・2メートル、翼を広げると約2メートルにもなるカモ科の水鳥で、ロシアの北極海沿岸部で繁殖する。琵琶湖には越冬のため毎年、数百羽が渡来し、翌年3月中旬ごろまで過ごす。【若本和夫】