台風19号被災地の地方交付税を繰り上げ交付 総務省

総務省は18日、台風19号の被害に遭った12都県50市22町7村の計79団体に対し、11月の普通交付税の3割に当たる計309億8400万円を前倒しして、今月21日に交付すると発表した。各自治体の復旧・復興の財政運営に支障が生じないようにするのが狙い。
都道府県別では、宮城県(9市7町1村)が80億3400万円で最も多く、福島県(10市5町1村)59億800万円▽長野県(7市2村)47億6100万円▽岩手県(3市4町2村)25億1600万円――と続いた。
普通交付税は、自治体の財源不足を補うために国が交付する。通常は4、6、9、11月の4回に分けて配る。【野原大輔】