京都アニメーションの放火殺人事件発生から3カ月が経過した18日、ファンらが現場となった同社第1スタジオ(京都市伏見区)を訪れ、犠牲者の冥福や会社の再建を祈った。
京アニ作品が好きで、日本旅行の目的地の一つとして現場を訪れたという中国人、高礼智さん(28)は、同社のアニメ「日常」などをきっかけに日本語を学ぶようになった。
小雨が降る中、黒く焼け焦げたスタジオを見ながら、「事件がなければこんな状況になっていない。心が痛い」と沈痛な表情を浮かべた。
近くに住んでおり、事件後も頻繁に現場に足を運ぶという京都府宇治市の無職森川光男さん(84)は「全国のファンのためにも頑張ってほしい」と、京アニの再建に向けてエールを送った。