四国から東日本、23日にかけて大雨の恐れ 台風20号接近 警戒呼び掛け

気象庁は、台風20号の本州接近に伴い、23日にかけて四国から東北までの広い範囲で大雨となる恐れがあると発表した。台風19号で河川の堤防が決壊するなどした被災地に対し、さらなる洪水や土砂災害への警戒を呼び掛けている。
気象庁によると、台風20号は早ければ21日夕方にも紀伊半島の南海上で温帯低気圧に変わるものの、秋雨前線を伴って北上を続ける。22日午前6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで東海300ミリ▽近畿200ミリ▽四国、伊豆諸島150ミリ。その後、23日午前6時までの24時間に、関東甲信と東北などで50~100ミリの雨が予想されている。
気象庁は「台風19号の影響で各地の地盤が緩んでいると考えられ、被災地以外でも警戒してほしい」とした。【大村健一】