神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめた問題で、有給休暇を取っている加害教諭4人への給与支払いを差し止める市の改正条例案が29日の市議会本会議で、賛成多数で可決された。市は加害教諭に対し速やかに適用する。
改正案には、職員の処分に関し「重大な非違行為があり、起訴されるおそれがある」職員を休職にできるとの文言が盛り込まれた。これにより、正式な懲戒処分を前に分限休職処分とし、この時点から給与支払いを差し止めることができる。
市教委などによると、4人は今月1日から有給休暇中で、市民らから批判の声があがっていた。市教委は4人の懲戒処分を検討しているが、現在の制度では懲戒処分前に給与差し止めの措置ができなかった。