馬車道まつり レトロな馬車で「文明開化」体感

横浜市中区で開かれた第34回馬車道まつりに3日、明治時代さながらの馬車が登場し、人気を呼んだ。
馬車は、馬車道商店街が20年以上前に英国に発注した4人乗り。計80枚の整理券は配布開始から30分ほどでなくなった。両親と乗った横浜市西区の小学2年、平田尚己さん(8)は「思ったよりも速かった。揺れたりするのが気持ちよかった」と満足そうだった。
この日は、商店街の洋品店「信濃屋」が所有する明治の衣装を着た女性らが通りを歩くなど「文明開化」の雰囲気を再現。毎日新聞横浜支局サポーターの「シルキィレディース」によるはかまの着付け体験コーナーもにぎわった。
まつりは1872(明治5)年10月31日、日本で初めて馬車道にガス灯が点灯されたのを記念し、10月31日から4日間行われた。【中村紬葵】