羽田第2ターミナルの断水が2日ぶりに復旧 原因は不明

東京・羽田空港の国内線第2ターミナルビルが断水していた問題で、ビル管理会社などは8日午後1時半ごろから、水質調査で基準を満たしたとして給水を再開した。同ビルでは6日朝から断水が続き、多くの飲食店が休業を余儀なくされていたが、2日ぶりに営業を再開した。
ビルを管理する「日本空港ビルデング」や、羽田空港の給排水を国から請け負っている会社「空港施設」によると、6日午前8時20分ごろ、機体を洗う洗機場の作業員から「水がしょっぱい」との連絡があり、同日午前9時ごろから断水を実施。同ビルの貯水槽の手前にある水道管や貯水槽の水から高濃度の塩分が検出された。
貯水槽の水を抜いて洗浄した上で新しい水を入れる作業を7日に完了し、改めて実施した水質検査で基準を満たしていることが確認された。
空港施設が配管の継ぎ目や建物との接続部分などを中心に調査を続けているが、塩分が混入した経緯は判明していない。このため、引き続き原因を調べるとともに、当面は約1時間ごとに水質検査を実施して対応する。【松本惇】