近大養殖場のカンパチ、3匹盗難 和歌山

養殖魚の販売などを行う近畿大学のベンチャー企業「アーマリン近大」(和歌山県白浜町)が管理しているいけすから、養殖のカンパチ3匹(被害額計約3万円)が盗まれていたことが12日、和歌山県警白浜署などへの取材で明らかになった。同署は窃盗事件として捜査している。
同署などによると、8日午後5時すぎ、職員がいけすに渡るための桟橋の扉を施錠して帰宅。翌9日午前7時ごろ出勤した職員が、いけす近くで血痕を発見した。不審に思いカンパチの数を確認すると3匹減っていた。10キロのカンパチ1匹と3キロのカンパチ2匹が盗まれたという。扉の施錠はされたままだった。
また、近くの駐車場には、血や魚のウロコがついたサバイバルナイフが落ちていた。ナイフは、鮮度を保つためにカンパチをしめる際に使用されたとみられる。【木原真希】